キミッヒってどんな選手?プレースタイル解説
今日の深夜とてもきれいなループを決めたキミッヒ選手です。
今回はそんなキミッヒ選手にものすごく感動してしまったのでプレースタイルを解説していこうと思います
キミッヒのプレースタイル
1.プレーポジションが豊富
キミッヒ選手の本職は右サイドバックです。利き足は右です。
ですが、キミッヒは、アンカー、ボランチ等の中盤としてレベルの高いプレーをすることができます。
こういう選手が一人でもいたほうが監督としても使い勝手良くていい選手ですね
2.クレバーな選手
キミッヒはとてもクレバーな選手です。戦況に応じて縦へのスプリントや中に走ることを的確にできる選手です。相手のスペースをどうやれば攻略できるのか、考えながらプレーをします。
右サイドバックには、キミッヒよりも身体的能力が高い選手が多いです。それこそシティのウォーカーは、キミッヒよりも身体能力は高いでしょう。しかし、キミッヒには戦況を読んで動ける頭脳があります。
その頭脳を攻撃と守備に生かして実行できるのがキミッヒの凄いところです。
3.スタミナに優れている
キミッヒは非常にスタミナに優れているため、過密日程の中でも非常に質の高いプレーをすることができます。
まとめ
このように非常に攻守において貢献度の高い選手です。少し昔の話ですが、ラームの後継者といわれ、実際にラームと同じような道をたどっているようにも感じます。これからの活躍に期待ですね
今回は短めですがお許しを・・・
すべてが戦術通りじゃない だからこそサッカーは面白い
今回は、私が最近アジアカップ2011カタール戦を再度見たことから感じ取ったことをまとめ、そこからわかるハリルさんの失敗点を書いていきます
サッカーは当然すべてが戦術通りではない。何をいまさらそんなの当たり前じゃないかと思うでしょう。しかし、戦術と理論がなければただの精神論で戦わなければならない。例とすると森安代表監督ですかね・・・
非常に悲しい。
さて、そんなことはとりあえず置いておくとして、ただし、戦術がさえ遂行していればよいかといわれればそうでもない。
伊野波が示した戦術・理論度がすべてではないゴール
戦術・理論がすべてではないことの最もわかりやすい例は時はさかのぼること約10年前、アジアカップ2011カタール戦決勝ゴールとなる伊野波のゴールである
この画像はゴールシーンなのだが、伊野波はDFの選手である。倒された香川がものすごく驚いた表情してるようにも見える。
それは当然である。伊野波はこの当時監督であるザッケローニとキャプテンの長谷部にこういわれている。「前に行くな」と。このこと伊野波の独断で前線へ行ったことがわかる。結果的にはゴールの為OKであったといえる。しかし、これは大きな賭けでもあると思う。
戦術・理論に従わない選手の起こす効果
相手から見たら「なんでそこにいるんだ。」と思うが、仲間も全く同じことを思っている。普通ならそんなことされるとたまったものではない。そりゃあそうである。困りますもの笑。サッカーやってたんでこれはすごくわかります。
しかし、行き詰った場面、相手がこちらの戦術を理解し、封じられてきた局面その時にこの選手がいるとどうだろうか?
私はCBをよくやっていたのですごく気持ちがわかる。非常に厄介である。本当に面倒な奴と心の底から思う。
一回そういうことでチャンスを作るだけで止める側からしたら頭の片隅に残ってしまう。
実際このような選手はサッカー界においても非常に重要である。
トップの選手たちは悪いところを監督の指示なしで変えることもあるので重要性はわかるはずである
ここからわかるハリル監督の失敗点・日本人の改善点
日本人はよく真面目だといわれる。これはサッカーにも当てはまると思う
実際にこれはハリル監督の失敗点である。日本人選手はハリル監督が描くサッカーを忠実に再現しようとした。これによって、サッカーとは時にアイデア性や意外性のあるプレーが必要である。それが失われてしまった。
ハリル監督はすごくいい監督である。実際に建て直したりするクラブもある。海外では成功したのに日本で失敗したのは、日本人がまじめすぎるがゆえにハリルホジッチの言うことを無視できず、アイデア性や意外性を失ったからだといえる。
海外の選手は適度に無視し、実行することが上手に感じる。
しかし、冷静に考えてこれはハリル監督だけの責任なのだろうか?私は違うと考える。日本人の気質であるのかもしれないがサッカーがこれからもっと強くなるために絶対必要なことだと考える。まあ、自由すぎるのもいかがなものかと思う。
当時の日本代表にこのようなことができる選手がいなかったことこれが最大の問題点ではないのか?そのように感じる
勝手に展望! 久保建英の今後
今回はタイトル通り久保建英選手の来季どこでプレーするのか予想してみたいと思います
久保建英選手はどんな選手かは下のリンク先に書いているので気になる方は見てください
再開後もっとサッカーを楽しく見れる 日本人編part3 - サッカーブログ
①噂のクラブ
さて、久保建英選手には現在4つのクラブの可能性を噂されています
1.マジョルカ
現在レンタル移籍でいるマジョルカですね
2.レアルマドリード
レンタルバックしてレアルマドリードへの復帰ですね
3.PSG
フランスの名門何度優勝しているのかわからないPSGです
メディアがよく久保建英に初めてオファーしてるみたいに言ってたりしますが、実際はレアルマドリードが獲得した時もオファーしています
そこだけはしっかりさせたかったので伝えました。
4.レアルソシエダ
ここにはレアルの神童といわれるウーデゴーアがいます。
②予想
1.マジョルカの可能性
まずは、マジョルカですが個人的には十分あり得ると思います。マジョルカの中で技術は正直トップだと思います。監督からもかなり信頼されていると思います。
課題もかなりありますが、久保選手の課題を解決するための努力や課題を探す能力はすさまじいので克服しますし
2.レアルマドリードの可能性
レアルマドリードですが、私的にはあり得る話ではあると思います。
実際、ジダンに残ってほしいともいわれたといわれています。
しかし、私は帰還しないのではないかと思います。レアルマドリードは、イスコ、ベンゼマ、ヴィニシウスジュニオール、ベイル、ヨビッチ、ハメス、アザール、アセンシオ、ロドリゴ、バスケス等アタッカーが大勢います。
この上に現在レアルソシエダにウーデゴーアがいます。この中で戻れるほどの実力もあると思いますが、出れる試合数が限られてしまいます。久保選手もおそらくそのことをわかっています。出れるようになってから戻る(戻ってほしい)ので私的には移籍しないと思います。
3.PSGの可能性
私はこのクラブに行くことはないと思っています。
レアルマドリードは久保選手をかなり大切にしていますし、期待していると思います。
ムバッペを久保選手+2名とのトレードのうわさがありますが、カゼミロも含まれており、今のレアルにカゼミロは大事な選手すぎますので、絶対ないと思っていますのでPSGはあり得ないと思っています
4.レアルソシエダの可能性
私はここは一番あり得るんじゃないかなと思います。私が思うにおそらく、ウーデゴーアはレンタルバックされるのではないかと思います。その代わりといっては語弊が生まれそうですが、その代わりに久保選手がレンタル移籍するのではないかと思います
その上ラ・リーガの強豪クラブの中でどれだけ戦うことができるのか見ることができます。そういう点においても久保選手はここに行くのではないかと思います
まとめ
また読んでくださると幸いです
次の機会でよろしくお願いします
おすすめ選手 ~海外編part3~
こんにちは!
練習再開されてて喜んでいたら課題が終わらない恐怖と戦い始めました
さて今回も始まったこのコーナー
本日、紹介するのはこの選手です
ヤン・オブラク
世界最高峰のGKといえる選手であるヤン・オブラクです
私的にはアトレティコの試合観てて、それ止めちゃうんだって思うくらいのスーパーセーブを何個もしていて、相手から見たらもうこんなに嫌なキーパーそうはいないだろうと思ってます笑
1.プロフィール
今回もWikipediaさんの力を借りまして見ていきましょう
2013~2014シーズンにべンフィカ時代レギュラーに抜擢されて15試合13クリーンシートという活躍です!ちょっと笑っちゃうような成績出していますね
UEFAヨーロッパリーグでユベントス相手に0-0の引き分けにするなどの活躍をして、リーグ年間最優秀GKを受賞します
そして2014年ついに今も所属しているアトレティコマドリードへ移籍をします
そこから2015~2016シーズンのCL準優勝の立役者といっては過言でないほど活躍をしていきます
100試合で54失点というとんでもない記録も保持しています
私の中では大事な試合のPKかなり止めている印象です
2.プレースタイル
①不要な飛び出しをしない
ノイアーやエデルソンのようにとびだすわけではありません。ゴールラインでどっしり構えて、シュートストップします。
アトレティコは堅守とよく言われますが、実際この選手の力が相当かかわっていることは間違いありません
②異常なまでのシュートストップ能力
オブラクの身長は188cmとキーパーの中では特別大きい選手ではありません。しかし、シュートストップ能力は異常なまでによいと思います。長い腕を用いて、ゴール隅のシュートも軽々と止め、ハイボール処理も安定感抜群です。
3.まとめ
- 不要な飛び出しをせずしっかりゴール前でどっしり構え、シュートストップする
- 異常なまでにうまいシュートストップ精度
おすすめ選手 ~海外編part2~
おはこんにちこんばんは!
各国少しずつ練習再開されつつあり、またいろんなリーグを見れるのがとても楽しみですね!
さて、本日も引き続きやっていくこのシリーズです
今日のお勧めしたい選手はマンチェスターシティで大けがをしてしまって復帰後また怪我をしてしまったのが非常に残念なこの選手です
ラポルテ
ラポルテです。マンチェスターシティの重要なCBであるといっても過言ではない選手です
今回もプロフィールをWikipediaから引用してきたのでそれを見てみましょう
プロフィール
これを見てまず思ったことが一つ。フランスCBいい選手いすぎではないですかね?
ウンティティ、ヴァラン、ラングレ、ズマ、リュカエルナンデス・・・
なんなんですかねこの国は本当にBチーム組んでも全然やれそうですね笑
雑談はこのくらいにしておきまして笑
意外にもフランス代表に召集されたことがないのですね
デシャン監督が対人守備を大切にしているからなのでしょうか?
プレースタイル
1.リーグ屈指の高いビルドアップ能力
ポゼッション戦術をするグアルディオラ監督率いるマンチェスターシティにとって必要な能力です。
ロングパス、短いパスを用いて後方からゲームメイクをすることができる。
フェルナンジーニョ、ラポルテ、ストーンズと一緒にビルドアップをします
また、逆サイドにいるベルナルド・シルバにとても精度の高いロングパスをします。
縦パスの入れるタイミングがとても良いです。
この能力が高くないCBだと横パスで逃げたりしてしまうのですが、ラポルテはしっかり入れるので本当に素晴らしいと思います
2.CBだけでなく左SBでもプレーすることができる
ラポルテは基本的にCBでプレーする選手ですが、左SBでもプレーすることが可能です
当然本職の選手ではないのですが、CBが本職の選手らしい守備力を発揮していました。
また、積極的に攻撃に参加していたのもいいところですね
十分な仕事をこなしたと思います
3.空中戦に強い
ラポルテは189cmという身長を活かした空中戦も得意としています
クロスの処理もうまいです
コーナー等のセットプレーで上がってきたら脅威に感じると思います
弱点
対人守備が少し弱い
今でも十分な対人能力を持っていますが、フランス代表スタメンクラスの対人能力化と言われると少し怪しい感じがします
しかし、まだまだ若い選手なので伸びてくると思います
スピードが平均的
マンチェスターシティというチームは裏に大きなスペースがあることの多いチームです
背後のスペースケアが必要となります。
カバーリングも決して得意な選手ではない印象があります。
もう少し準備の段階を磨く必要があるかもしれません
そういう意味ではピケは最適な模範となりうる選手であるのかもしれません
まとめ
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リーグ屈指の高いビルドアップ能力
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CBだけでなく左SBでもプレーすることができる
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空中戦に強い
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対人守備が少し弱い
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スピードが平均的
後書き
いかがだったでしょうか?
個人的にはものすごく大好きな選手で今季ほとんどケガで見れないことが本当に悲しい選手です。
マンチェスターシティに来てからものすごい勢いで成長しているので一日でも早く復帰をして、いずれかはフランス代表に選ばれて試合しているところが観たいですね
呼ばれかけたタイミングのけがなので本当にもったいなかった・・・
グアルディオラ監督の指導の結果世界最高峰のCBになる日もあると私は信じています。
最後まで読んでくださりありがとうございました
フィルミーノのプレースタイルとは?
リバプールに所属するブラジル代表FWロベルト・フィルミーノについてまとめました。リバプールでサラーやマネのように多くのゴールを決めるわけではないですが、サラーやマネよりもリバプールでこなしている役割で最重要選手となっているフィルミーノ。
リバプールにおいてフィルミーノがいるからこそサラーやマネが活き活きします
フィルミーノの代理はなかなかいないといわれ、クロップ監督から絶大な信頼を得ている。南野がリバプールで活躍するための最大の壁とよく言われるフィルミーノ。
今回はフィルミーノのプレースタイルをまとめようと思います。
リバプールにおいてこの選手のある役割は重要であるため、リバプール好きな方、リバプール見たい方はぜひ見てください
- フィルミーノのプレースタイル
- リンクマン
- 合理的な魅せプ
- 守備のうまさも世界最高峰
- まとめ
フィルミーノのプレースタイル
リンクマン
リバプールで9番も背負っており、ストライカーと言われるポジション。しかし、ストライカー以外にも重要な役割を果たしています。それは、「リンクマン」としての役割です。
フィルミーノは私はリバプールにおけるこのリンクマンの役割は非常に大きいです。フィルミーノはものすごくしたたかな選手であり、裏に抜けるふりをして真ん中で受けようとしたり、様々な頭の良いプレーをします。そして、中盤と前線をつなぎ、サラーやマネのアシストとはならないことも多いものの、実際にスペースを作ることでゴールを増やすことの多い選手です
スペースを作るということは、相手と味方の位置を把握し、ゲームの流れを理解していなければなりません。とても難しい事なのです。
これを高いレベルでできる選手がフィルミーノであり、これが評価されているのでクロップ監督からの信頼を得て、スタメンを獲得しています。
実際にプレーを見ると首をよく振って常に周りの状況等を理解しています。次観るときは様々な選手のそういうところまで見ると面白いかもしれません。